【バスケLABO】シュートやパスにきれいな回転をかけるコツ
あなたはバスケをする時に、シュートやパスに回転はかかっていますか?
□シュートやパスの回転
なぜシュートやパスに回転がかかっていた方がいいのでしょうか?
理由は、、、
シュートの場合、回転をかけることでブレなくなる
パスの場合、回転をかけることで味方がとりやすいパスをだせる
ということです。
回転をかけることで空気抵抗が小さくなりまっすぐかつ軽いボールになるのです。
これは、野球やサッカーでも例えられます。
たとえば、野球のフォーク。ボールに回転をかけないように投げることで、最後には空気抵抗を受け落下します。
それを利用した技です。
サッカーでは、本田圭介選手の無回転シュートが有名です。原理は野球と同じですね。
ストレートでも、回転の違いによって球種が変わります。
回転をかけると軽くなりまっすぐとばすことができるのです。
□シュートやパスに回転をかけるコツ
ではどうすれば回転を簡単にかけれるのでしょうか。
最大のポイントは、ボールを軽く持つことです。
多くの人が、回転をかける為にボールを持つ手や手首、腕に力を入れます。
しかし、ボールを持つ手に力が入ることで、逆にボールに回転がかかりにくくなります。
そして、ボールが重くなり味方にとって取りにくい重いパスになるのです。
軽く持つことで、手首の動きがスムーズになり、体の力が効率よくボールに伝わります。
力を込めれば、速くて軽いパスやシュートになります。
回転をかけたければ試してみて下さい。
シュートもパスも必ず変わります。そして、感覚的にも気持ちいいと思いますよ。